Next.js構築 その⑥

Next.js-1.構築編-

ページの追加

現在はトップページのみですので、ページ追加をしてみましょう。

まず、appフォルダ内にページのフォルダを作成します。
ここでは「about」ページを作る想定です。

次にaboutフォルダ内にpage.jsを作成します。

page.jsに下記コンポーネントを定義します。

export default function About() {
    return (
        <div>
            <h1>About Page</h1>
            <p>これはAboutページです。</p>
        </div>
    );
}

これでブラウザでhttp://localhost:3000/aboutにアクセスすると、新しいページが表示されます。

トップページにリンク作成

トップページに先ほど作成したaboutページへのリンクを作成します。

Reactでは<Link>コンポーネントを使用することが推奨されているので、まずはwelcome.js内で<Link>コンポーネントをインポートします。

import Link from "next/link";

次にwelcomeコンポーネント内に<Link>コンポーネントを記述します。

 <Link href="/about">About</Link >

ここで、
「JSX式には1つの親要素が必要です。」
というエラーが出ています。
これは
・コンポーネントのreturn内は1つのタグで囲われている必要がある。

という意味です。ですので、
<h1>タグと<Link>コンポーネントを1つのタグで囲んでみます。

エラーが消えました。

またReactではフラグメントというJSXの親要素用の特殊なタグが用意されています。

<></>

書き方は他にもありますが、これで覚えてしまって良いです。

<div>を<>に置き換えてもエラーが出ません。
これで動作を確認してみましょう。

Aboutリンクをクリックすると

Aboutページに飛んでこれました。

Reactではこのようにしてページ作成ができます。

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